豚軟骨って、おいしいけれど「軟骨が固い」「どうすればトロトロになるの?」と思ったことはありませんか?
私は自宅で煮込み料理を作るとき、もつ煮と並んで豚軟骨もよく作ります。
豚軟骨は、圧力鍋を使えば家庭でも軟骨までトロトロにできます。
私が作るときのポイントは、時間だけで仕上がりを決めないこと。
まず30~40分ほど加圧して、実際に一切れ食べてみます。
まだ軟骨が固ければ、追加で加圧。
「30分煮たから終わり」ではなく、自分で食べて確かめる。これが、私が豚軟骨を作るときのやり方です。
豚軟骨は下茹でする?
「豚軟骨は、まず下茹でして臭みを取るもの」と思っている方もいるかもしれません。
もちろん、下茹でする方法もあります。
ただ、私はスーパーで買った豚軟骨なら、基本的に下茹ではしません。
購入した豚軟骨の状態を見て、問題がなければそのまま圧力鍋へ入れます。
ただし、肉の状態がおかしい場合は別です。
変色していたり、明らかに気になる匂いがある場合は、無理に使わないことが大切です。
臭みが気になる場合には、料理酒を入れて5分ほど下茹ですることもあります。
下茹ですることを目的にするのではなく、肉の状態を見て判断するというのが私の考え方です。
豚軟骨の材料
今回使うのは、スーパーで購入した豚軟骨です。
具材は、もつ煮と同じように大根、こんにゃく、人参などを入れます。
味付けは、
・醤油
・砂糖
・料理酒
・みりん
・にんにく
・生姜
です。
私は少し甘めの味付けが好きなので、調味料はおおよそ、
醤油5:砂糖3:料理酒2:みりん2
くらいを目安にしています。
ただし、これはきっちり守る「黄金比」というわけではありません。
具材の量や水分によっても味は変わるので、最後は味を見ながら調整しています。
水分は具材が被るくらい
圧力鍋に材料と調味料を入れたら、水分を加えます。
目安は、具材がちょうど被るくらい。
水分が多すぎると味が薄くなりやすいので、具材が浸かる程度を目安にしています。

圧力鍋で豚軟骨をトロトロにする
材料と調味料を入れたら、圧力鍋で加圧します。
私の場合、加圧時間は30~40分です。
ここで大事なのが、「30分加圧したから完成」と時間だけで判断しないこと。
豚軟骨の大きさなどによっても仕上がりは変わります。
一度、豚軟骨を一切れ取り出して食べてみます。
軟骨がまだ固ければ、もう少し加圧します。

これを繰り返して、軟骨までトロトロになったら完成です。
私は、豚軟骨なら肉だけではなく、軟骨までしっかり食べたいと思っています。
せっかく豚軟骨を買ったなら、軟骨までトロトロにして食べる。
肉だけでなく軟骨も食べられるので、素材を無駄にしないという意味でも、私はしっかり煮込むのがおすすめです。
「ちょっと味が薄い」そんなときは、めんつゆ
味付けをして煮込んでみたけれど、**「もう少しだけ味が濃ければいいな」**ということ、ありませんか?
そんなとき、私はめんつゆを使います。
正直、ここからまた醤油、酒、みりん、砂糖をそれぞれ出して、少しずつ調整するのは面倒ですよね。
そんなときは、めんつゆを少量ずつ加えて味を調整します。
また、「なんとなく味のバランスがおかしいな」と感じたときも、めんつゆをほんの少し加えることで、味がまとまることがあります。
入れすぎると、めんつゆの味が前に出てしまうので、少し入れて味見、足りなければまた少しくらいがおすすめです。
こういう「最後のちょっとした調整」は、料理を作っていると意外と大事です。
困ったときの秘密兵器、めんつゆ。
よかったら試してみてください。
仕上げは薬味と七味
豚軟骨がトロトロになったら、器に盛って完成です。

私は、もつ煮と同じように、刻みねぎなどの薬味をのせて、七味をかけて食べることが多いです。
少し甘めに煮た豚軟骨に、七味のピリッとした辛さがよく合います。
辛いものが好きな方なら、七味を少し多めにしてもおいしいですよ。
まとめ
豚軟骨をトロトロに仕上げたいなら、圧力鍋が便利です。
私が作るときのポイントは、
・スーパーの豚軟骨を使う
・基本的に下茹ではしない
・水分は具材が被るくらい
・圧力鍋で30~40分加圧する
・一切れ食べて軟骨の固さを確認する
・固ければ追加で加圧する
・軟骨までトロトロに仕上げる
・味が薄ければ、めんつゆで少しずつ調整する
・仕上げに薬味と七味をかける
という流れです。
圧力鍋の加圧時間はあくまで目安。
最後は自分で食べてみて、軟骨が好みの柔らかさになっているか確認する。
これが、私が豚軟骨を作るときに大切にしているポイントです。
軟骨までトロトロになった豚軟骨は、肉とはまた違った食感を楽しめます。
時間に余裕があるときに、ぜひ一度作ってみてください。